ソロカンタータ:テノール/バス
ソロカンタータ:テノール/バス
テノール |
1726年11月17日 三位一体22 聖書 フィリピ1:3-11 マタイ 18:23-35(悪い僕の緋勇 テノールのカンタータ |
あわれな僕の罪の深さ(1,2曲)に対して
憐れみたまえ(3,4曲)と神の憐れみを説く。
本曲はネ2年後の「マタイ受難曲」のペトロの
否認(38)のあとの「あわれみたまえ」(第39曲)のアリア、
そして、第40曲の同一曲のコラールで再現されている。
バ ス |
バス 2曲
BWV56
1727年2月2日 マリアの潔めの祝日 ルカ2:22-32 |
バスの独唱、オーボエダカッチャ、バィオリン、ビオラ、通奏低音
2月2日のマリアの祝日にもバッハはほかに83,125,158,161,200番の6曲を作っている。
この日の聖書箇所生後八日がすぎて、子を聖別するためにエルサレム神殿に詣でた時、/主に会うまでは死なないといわれていた老人シメオンに会い、シメオンは幼子を抱き、神をたたえた。/
この個所から、/シメオンと共に生きる喜びを知り
彼と共に去りゆかん・・・/という言葉か歌われている。
第3曲/まどろめ、つかれたまなこよ /は最も親しまれたバスのアリア。フェルマータによって何度も中断される<ゆりかご>のリズムが特徴を出している。