コロナと虫垂炎
コロナと虫垂炎
私は、この一週間、3月1日土曜日、38.7度の熱、吐き気、 脱力が続いて、
「カロナール」を飲んでも 熱が下がらず、土曜、日曜は、病院が休みになるので、
今日午前中に! KCH病院救急外来に行き、受けてもらえました。
やっとPCR検査でコロナは「陰性」と告げられて、大いに安心したが、
ではコロナでなければ38.7度の熱の原因は?となって、
救急用のポータブルCTから検査し、下腹部の腸に炎症があるとのこと。
そこまで救急で診てもらい、 「翌々日、月曜に主治医が決まって、治療がはじまるでしょう。」
と言うところまで、若い二人のペアの先生に対応していただいた。 ありがそうございました。
結局、急患で入院した私は、昔のガラ携帯と家の鍵だけを持って出たので、
なにももたないのと同様に気づいたのです。 しかし、気を取り直して、
修道院にいるような気持ちで、 治療に専念し、何もしない、テレビも、iPadも、
何も見ないと、 心に決めて、そう言う時間って大切だよねー。 と言って、眠りについた。
翌日、目が覚めると、ここはどこ? 山の中じゃないようだし。
鎖で縛られてないし、どこ? すると、白い天井と壁に、なにかが映されるように画像が写り、
それが静かに動いている。 その大画面がシューと小さくなって、
PCモニターの大きさになってるじゃありませんか。 ただし、瞬きすると、全部消えて、
別の画面が動いている。 気持ち悪くなって、見ないようにしようとしたが、
待てよ、それがなにかつきつめよう。 中世のヨーロッパの人々の生活、立ち並んだ建物、
見たような教会、病院、 ナイチンゲールの時代の服装とかー薄い白黒模様ー戦時中の生活など、
ヨーロッパだけでなく、日本もでてきた 青山学院風の正門風とか、学校の門シリーズ、
校門の内側で合唱している女子高生など、限りなく・めくるめく、竜宮城状態です。・
・・ やっと、退院の手続きをすませて、久しぶりに外に出た。
曇り、ところどころ小雨、風。 先のタクシーが行ってしまったので、歩いてかえことにした。
自分の体力がどのくらい落ちているのか確かめたいとも思った。 通常歩いて15分の距離を、
多少遅かったけど、無事に帰宅しました。 帰って、こんなことあったと妻に話したら、
それ「レヴィー症候群」やないととなって、 聞いたことあるけどと調べたら、
確かにそうらしい。 こんな私事なんで書くんと言われるでしょう。
いわば「異界体験」に関心を持つようになったのは、 副腎皮質ホルモンが出なくなって、
修羅場を通って、 死んだ人の目のようだと、鏡の中の自分を見て思っていた時、
そして、診断名がついて、一錠のステロイド剤で、数時間で 生気を取り戻した。
あの激変もあって、 異界を身近に考えるようになった事です。
それから、聖書のなかの異界体験とか聖霊体験、預言者の幻、
夢、地獄じゃなくて「天」というような、
アリの目では見えないー 天国をもっと身近にかたりあおう。
わたしの病気の「ACTH刺激ホルモン分泌低下症」を看てくださる GT先生が主治医になってくだって、治療方針を示され、同意の署名をした。
1.点滴 帰る日まで点滴をに繋がれていた。
2.発熱源の炎症は抗生剤とウイルス 抗生剤
3.点滴で平熱に戻り、腹痛、下痢も治った。
4.ところがCTの画像分析で虫垂の疑いを除外の必要が指摘されていて、
先生は問診と触診で問題なしと思われたが、最後にCTu検査をして、
前回と同じ結果だったので、外科の間野先生に虫垂の件を見てもらうことになり、
外科の先生は問診し、3月21日12時からの予約を入れているので、
この日に来るようにと言われた。
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